科学的な話ではまったく無いのですが。。。神様のいたずらがあります。
医師から死亡を宣告された場合、悲しいことですが為すすべはなく、死んだものが生き返るということは通常ありません。ところが例外というものはあるもので、医者に死亡宣告されたあと、2時間ほど母親が赤ん坊を抱いていると、なんと生きているサインを見せ始めたというのです
オーストラリアのシドニーで双子のひとりであるジェイミー君は、27週間目にたった1kg未満の体重で生まれました。医師からジェイミーくんが助からなかったことを告げられると、母親のケイトさんは夫のデイビッドさんと二人で最後の別れをするため、動かなくなった赤ちゃんを毛布から出して胸に抱えました。その後2時間も彼らは赤ちゃんに語りかけたり、抱きしめたりし続けたそうです。
すると奇跡が起こりました。ジェイミー君がうめき始めたのです。医師たちは最初、それは反射運動であると説明しましたが、やがて声は大きくなり、ついには目を開いたのです。ジェイミー君が生き返ったことは医師たちをも驚かせましたが、生まれたばかりの赤ちゃんが母親とスキンシップを持つことが、いかに重要かを物語っていると言えそうです。
このことにはケイトさんもびっくりしたと言い、最初は何が起こっているのかわからなかったと言います。そうしているうちに赤ちゃんは目を開き、ケイトさんの指をつかんで頭を動かし出したそうです。赤ちゃんは仮死状態だったのかもしれませんが、死亡宣告から2時間も経ってから息を吹き返すというのは、赤ちゃんの持つ生命力には驚かされるばかりです
http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/australiaandthepacific/australia/7966877/Mothers-cuddle-brings-baby-back-to-life.html