tokiokatoshio

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雅楽は如何ですか?
日本人なら心癒される音楽です一度興味を持って下さい。
雅楽:いにしえのおと あしたへみやびから引用 http://www.gagaku.net/(音楽はリンク先)
日本の伝統音楽

☆管 絃:舞 楽:太食調・還城楽(たいしきちょう・げんじょうらく[右方])
音楽:http://www.gagaku.net/real/bugaku.rm
■「管絃」は管楽器と絃楽器(+打楽器)による合奏です。オーケストラの日本語である管弦楽という言葉はこの雅楽の「管絃」を引用して作られて今日使われる音楽用語は雅楽用語から派生したものが多くあり。
 「管絃」は雅楽の中でも外来音楽を起源とするものに含まれていて外来音楽には以下の種類があり。
 (1) 唐 楽(とうがく)…中国・ベトナム・インド・ペルシャなどの音楽を起源とするもの
 (2) 高麗楽(こまがく)…朝鮮・渤海(現中国の東北地方)の音楽を起源とするもので唐楽には合奏曲である「管絃」と舞を伴う伴奏曲である「舞楽」の両方がありますが、高麗楽には「管絃」はなく「舞楽」のみ。


☆雅楽の管楽器:笙(しょう):太食調・調子(たいしきちょう・ちょうし)
音楽:http://www.gagaku.net/real/sho.rm
■「笙」は形を見てわかるとおり、鳳凰を模した姿をしており、その音は「天から差し込む光」を表していると考えられていました。「笙」のことを美称で「鳳笙(ほうしょう)」と呼ぶのもこういった理由からです。
「笙」は演奏前・演奏後に炭火(最近は電熱器)で、楽器を焙って温めなければなりません。これは内部に水滴がついて調律が狂ったり、簧(リード)が振動しなくなったりするのを防ぐためです。


☆雅楽の管楽器:篳 篥(ひちりき):黄鐘調・音取(おうしきちょう・ねとり)
音楽:http://www.gagaku.net/real/hichi.rm
■「篳篥」は雅楽の主旋律を受け持ちますが、音域が1オクターブくらいしかないため、装飾的な奏法が発達しています。代表的なものが「塩梅(えんばい)」と呼ばれる奏法です。「篳篥」は舌(リード)が大きいため、同じ指使いでも舌(リード)のくわえ方によって3律前後の幅があります。この特徴を生かしてポルタメント的に演奏する技法を「塩梅」と言います。「篳篥」を演奏する際は、舌(リード)を湿らせて吹きやすくする目的から、温かいお茶(シブのあるもの)に浸けるのが良いとされています。


☆雅楽の管楽器:横 笛(おうてき):平調・五常楽急(ひょうぢょう・ごしょうらくのきゅう)
音楽:http://www.gagaku.net/real/ryuteki.rm
■「龍笛」はその名のとおり、空を舞う龍の鳴き声であると言われており、天を表す「笙」・空を表す「龍笛」・地(人)を表す篳篥で合奏することによって、1つの宇宙を表していたと伝えられています。

| 時岡(tokioka) | 凄く個人的な話 | 11:42 | comments(0) | trackbacks(0) |


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