tokiokatoshio

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今日の喜びは明日の喜びの為に
こんな話があります・・・私は誓います!本物は本物になる!

aisatu
うちのサロンで使用している施術精油は、成分分析表のついていないメーカーのものです私個人としては、どの成分がどの位入っているかわかるものをトリートメントに使いたいのとサロン部門をオープンする際に経営者に伝えたのですが小さなハーブショップなのでそれまで取引してきた所が総合的に見て都合が良いので取引先を変えたり増やしたくない事と容量も少量のものがありお客様の立場からすれば少しずつ色々な商品を試したいのとしかもできるだけ安くといったニーズを考えたりと結局は私が折れる形になりました。
ただ、トリートメントだけは分析表のついたものを使うと言う案も一応出たのですが同じものを購入したいと言われた時に、サロンとショップで違うメーカーだとまずいわけです(うちの場合、サロンでの販売は一切していないので。)

オーナー曰く「精油の成分は、基本的構成がある程度わかっていれば分析表等が無くても特に支障はないので?実際!!薬を調合するわけではないのだからそこまでこだわった所でお客様にはわかりにくい部分だしあなた自身ほんの少しの成分比率の違いまで考えててもブレンドする事が出来るの?治療ではないんだし今使っている物で十分なんじゃない?」
こう言われてそれ以上反論できませんでした。今の私の知識経験からは、うまく言葉で言い表せなくて情けない気持ちでした。本に書いてある成分と今、ここにある同じ精油の分析表の付いた物を見比べるとこっちにあるのにあっちには無い成分その逆もあるし9割ぐらいは同じでも後の1割は無視しても良いのか実はそこにも大切な物があるのではと思う気持ちは消せません。これを読んでご同業の皆様は、どう思われましたか?たいへん素人くさい話題で恐縮ですが、それぞれの立場から、ご意見をお聞かせ願えると、嬉しいです。

私達自身がアロマトリートメントを受けるときどの様な考えのアロマセラピストを選ぶかお客様の立場になって考えてみるのは如何でしょうか?もしそのオーナーがそういう事を話しているのを聞いてしまったら、もうそのサロンには行かないかもしれません。
気になったのは、このオーナーの言い分には「医療でないから適当でいい」という感じが見受けられたことですマッサージはもともと医療技術のひとつですが、それにプラスαで精油という化学物質を使うのですから単にマッサージするだけよりももっともっと慎重に使う必要があるはずで精油は蒸留者や収穫年度などによっても成分がかなり違っています肌につける以上香りさえ良ければ良いと言う事は絶対になくどんな成分が含まれているか把握する事(残留農薬や保存料の有無を調べるという事も含めて)は責任という意味でも必要だと思います。(経営者としてはコストを押さえる事だけが重要なのでしょうけど)リラクゼーションとは人の体に触れるのですからこの事はしっかり考えて欲しいですよねにゃむこさんのように考えるアロマセラピストがもっと増えてほしいと思います。

「これは医療ではないからーー」「リラクゼーションだからーー」と言う事を前提にしてアロマセラピストが作られ、アロママッサージが安易に行なわれるのは逆に問題なのかもしれないと考えてしまいます。法制化(国家資格化?国の公的機関の試験など)や規制等(公的機関の指針や法的規制)が必要かもしれないですね。(まだわからないけど…)
スタッフと言う立場からは、なかなか意見を通せない事もままありますが私自身がもっと勉強と経験を積んで経営者側の考えを少しずつ変えていけたらと思っておりますオーナーも精油は安全な物を安全な濃度でと言う意識はあるのですが分析表まで気にして使用する必然性をあまり感じていないようです。オーナーのお父さんが医者で、お母さんが薬剤師で・・・。逆に、医療ではない、と線を引いてしまうと、こうなるのかな、なんて考えてます。
私よりも弁が立つし、頭の良い人だけに、どういえば説得できるか悩んでおります。

私などはまったくの畑違いの所からの転職でこの仕事をするようになった訳ですが少ない経験の中からもマッサージの形態がどのような物であってもここまでがリラクゼーションで、ここからは治療・医療で、ときっちりと線引きはできないもの、と認識しております。
実際に持病を抱えた方がリラクゼーションと共に不快症状の改善を求めて来られています本人が自覚していなくとも体調を崩す一歩手前の方も大勢います。安全な精油、マッサージの基準をもっと厳しく設定しておく事は生身の人間に触れる仕事をするものとしての責任と考えています。今全国にあるアロマのスクールで、こういった意識をもたせるように教え意外に少ないのではないでしょうか?私自身も実際に仕事をしながら湧き出てきた気持ちでどんなスクールを出ていようと、本人の意識による所が大きいのかもしれませんね。

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アーユルヴェーダ(aayurveda)はインドの伝統的な学問で、その名はサンスクリットでサンスクリット語の「アーユス(aayus 生気、生命)」と「ヴェーダ(veda 知識)」の複合語である。現代でいう医学のみならず生活の知恵、生命科学哲学の概念も含んでいる

トリドーシャ(3つのドーシャ)説:人間、動物、世界はヴァータ・ピッタ・カパ(カファ)という3要素を持っているとする説。人間は個人により3要素の強さの違いがあり性格や体質の違いとして現れるという。また、それに合わせた食生活、病気の治療法があるという。
近年は、ヨーガと並んでインド式美容、インド式セラピーの方法論として女性向けの雑誌等または、報道などでエステ等で取り上げられることが多い。

アーユルヴェダー(生命の科学)では、宇宙には5大元素(地・水・火・風・空の元素)が存在し、全ての物質の構成要素となっていると理解しています。こられ5大元素は2対の組み合わせを作りトリ・ドーシャと言う3種類の生命エネルギーとなって、意識をもつ動植物を支える要素として具現化していると考えています。

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トリ・ドーシャは
風の性質をもつヴァータ、火の性質をもつピッタ、水の性質をもつカパの事ですが、この3つの生命エネルギーは目に見えない形で動植物の生命を維持しています。
この3つの生命エネルギーのバランス状態が命の健康を左右しており、
どれかの生命エネルギーが増大するとバランスが崩れ病的症状が出てくると考えます。

そのバランスを取り戻す方法として、香りをオイルに溶かし込んでマッサージする事で、体内の毒素を浄化する効果があるとわかりました。
そして、エネルギーのバランスを取り戻す香りや香りを溶かし込むキャリアーオイルにも効果をもっています。これらの理論の元に世界の優れたセラピーを組み合わせ心と身体を同時にアプローチして個々の症状に合わせた施術をボディーリフレクソロジーとしました。
| 時岡(tokioka) | 凄く個人的な話 | 22:07 | comments(0) | trackbacks(0) |

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